コーディング・プラクティスブックの始め方
現在、7冊となった『コーディング・プラクティスブック』シリーズ。
気になる1冊からはじめたり、1冊目から順番に進めても問題はありません。
ただ、難易度にばらつきがあるため、オススメの進め方を紹介します。
各書籍情報のページでは「作例のポイント」をPDFで公開していますので、参考にしてください。
Flexbox
コーディングの際に Flexbox(フレキシブルボックス)をメインとしているのが、以下の5冊です。
最初の1冊としては、スタンダードな構成のページを Flexbox を使って作成していく、次の2冊から選ぶのをオススメします。
そして、そこを基準にレベルや好みの合うものを探してみてください。
コーディング・プラクティスブック 1
with Flexbox
基本となる1冊です。
レスポンシブなページのコーディングに必要なポイントをしっかりと抑えていきます。
レスポンシブへの対応をこれからマスターしたい方にオススメの1冊です。
スタンダードな構成のページではあるものの、レスポンシブに関する指示が細かく、見た目以上に大変な構成となっているのが2です。
解説なしで指示通りのページがコーディングできれば、HTML&CSSに関してはあまり困ることはない、と思われるレベル設定になっています。
なかなか制作する機会がないものの、制作経験があったほうがいいと思うものを含むページを Flexbox をメインにコーディングしていくのが次の2冊です。
コーディング・プラクティスブック 3
with Flexbox & ダークモード
ダークモードに本格的に対応したページを Flexbox を使ってレイアウトしていきます。
7はレスポンシブテーブルに加えて、Flexbox の使いこなしに関してもオススメな1冊です。
CSS Grid
コーディングの際に、CSS Grid(CSSグリッド)をメインにしているのが以下の2冊です。実践的なCSS Gridの使い方を解説しています。
CSS Gridを理解していることが前提となりますので、これからCSS Gridを学ぼうという方には、少し難しく感じるかもしれません。
CSS Gridを活かしたコーディングを体感できる構成となっています。